201     2017    20 16         20 15 / 20 14

                                         20 13 / 20 12           20 11/ 20 10           2009 / 2008

◆2018

◆道銀本店ホール展示 (10/09)

 さきほど道銀本店ホールに、MTAコース学生作品7点を展示してきました。10月09~24日の2週間の展示です。美術デザイン・書画工芸・MTAの3コースが順に毎年担当しています。「これらの作品はどういうものですか?CGって言うのですか…?」道銀の同じ担当者から3年前にも尋ねられた質問でした。「あー、プリントですねッ」面倒なので私はそう答えておきました。道銀本店ホールはとっても広いからそれを見るだけでも有意義でしょう。ぜひご覧くださいな。

 


◆第2回MTA卒制中間発表 (09/25)

 初回の卒業制作中間発表は6月末でした。それから3ヶ月を経て2回めを実施しました。制作状況に「喝」を入れることが中間発表の第一の目的です。進展状況はにはそうとう個人差がありますが、10~11月こが本番です。総覧会の12月26日まで頑張ってそして楽しみながら乗り切ってほしいと思います。発表を撮影したVTRをUPしました。

 

 

 

 

 

 

◆かばと製麺所は強烈だった (09/23)

 北大近くにいつも閉まっている「まんでがん外伝」という店名の不思議なうどん屋がある。夏の間は「かばと製麺所」の店名で、当別にて営業しているというので行ってみた。店は国道沿いの畑の中にポツンとある掘っ立て小屋。オオっ、11時開店の15分前というのに20名ほどの行列ができていた。

 なかなかの讃岐うどんだ。私はソバもうどんも手打ちするのだが、これほど硬めのうどんは初めて。讃岐うどん界のアイドル「るみばあちゃん」が営む池上製麺所で1年半ほど修業を積んだとの説明書きがある。なるほどそういうことかと、麺打ちの勉強になりました。営業時間はたったの4時間。平日でも行列ができる多忙さなのだが8名の店員は驚くほど親切で愛想良い。

 9月末の心地良い気候だったから屋外で行列してても苦にならないし、狭めの店内よりも外で食べてる人のほうが多かった。広々した樺戸で、夏場は営業している理由が理解できました。

 




◆台風21号・地震 09/13)

 地震から一週間。TVではいろいろと報道がかしましいが、札幌駅周辺では一見するとこれまでと変わり無く思えるほど。復興への対応の速さは驚くほどです。でも、節電により屋内が暗かったり、冷凍食品やとうふや納豆の棚が空っぽだったりと、まだ生活の随所に影響が残っています。

 大学内の被害はほとんどなかったのだが、正門脇のポプラが倒れてしまった。写真の黄色部分に一番立派にそびえていたものが早くも枯れ木にかわりつつある。そういえば近くの東山公園脇のこんもりした森の大木も幾本かが根本から倒れていた。自然の樹木は案外脆いものかもしれないと思う。オール電化の我が家では40時間の停電により全くのお手上げ。久しぶりのキャンプ生活でした。日常のあたりまえの生活がなんと有難いものであるのか、あらためて実感しました。

 

 

 

 

 

登別温泉はやっぱり凄かった09/04)

 登別温泉は35年前に一度泊まったことがある、ここは名湯で知られるが、その「名湯」が何たるかの印象が私には無い。だからもう一度行ってみた。登別駅前のマリンパークニクスにまず寄ったら幼稚園児の集団と中国人でまあ賑やかなこと。

 温泉街の中心は地獄谷なのだが、その奥に「大湯沼」とそこから流れ出る川に浸かる「足湯」があるとのこと。今回はナントカそこまで行きたいと、小雨の中をチャレンジした。ひとけの無い山道を川に沿って登ると、なんということでしょう、足湯につかる観光客の群れが突如として現れた(写真)。湯気漂う川をさらに登った先にある「大湯沼」は絶景だった。宿はちょっと奮発して割烹旅館に。中国人がほとんどいなくて快適で露天風呂も泉質も満足。たしかに登別温泉は名湯ダと実感した。

 <大湯沼川天然足湯    #theta360

 

 

 

念願の不要機器処分08/30)

 AB先生とパワフルなランクル、そしてお二人の木工研究室生の協力を得て、念願だった不要機器処分をおこないました。デスクトップPC、ノートPC、iMacが合計13台、プリンタ3台、ケーブルや数えきれない数のアナログ、デジタルの古カメラやなど。授業の演習用ならナントカ使えるからと、釧路から異動する際に廃棄扱いにした機材も捨てずにいたものだから溜まりにたまっていたのです。大学構内の処分場所は、私の研究室からもっとも離れているから、ごみ捨てがいつも大変。私は10年前に車を止めてしまったから捨てるに捨てられずに今に至ってしまいました。大物の機材やベニヤ板などは何としても夏休み中に処分しようと考えていたのです。残る不用品は可燃の小物ばかりだからボチボチ片付けてけば大丈夫。ああスッキリした

 しかし、重量物を運んだせいで翌日は、背筋が鉛のように重い!

もう無理はできないとつくづく寄る年波を感じた次第です。

 

◆北海道マラソンをみた08/26)

 8月末開催の北海道マラソンを見にいった。このコースは、数年前まで自宅マンション脇に設定されていたから、以前はベランダから見下ろしていたものでした。現在は終盤の40キロ地点で北大構内を通過するコースになりました。昨日、心配された台風くずれの熱低がすぎ去り、熱くも寒くもない絶好の散歩日和。コース一帯応援の観客がいて、なかなかのお祭り気分でした。拍手して声援する観客たちの大声を聞き、こうした応援は選手には励みになるものだとあらためて実感した。

 さて、ランナーたちの実際の走りを初めて目の当たりにして「この速さで40キロメートル走って来たのか」とビックリした。こんなふうに走れたら気分良いだろうなとも思った。でも今の私があのスピードで走ったら、300メートルで息も絶え絶え、足がつってしまうだろう。どんなにトレーニング積んでも、ハーフマラソンすら一生無理だわな。

 

 

 

◆会場下見にプラニスホールへ08/20)

 昨年につづき、今年の卒制展もプラニスホールを貸していただけることになりました。7月にも下見を行ったのですが、今日はその時に来られなかった人のための下見とのこと。10名の学生が集まりました。

 催し物がないプラニスホールは、けっこう狭くて、がら~んとしてました。昨年、作品の搬入出が問題だったので、経路を確認させてもらいました。一旦外に出て、屋上の柵をこえて、結構歩いて別の入り口からはいると巨大なエレベータが4基もあった。それを使って地下二階までおりると、エスタの商品搬送システムにたどりつく。「ほ~、エスタのバックヤードはこんなんだったのか…」とても勉強になりました。

 I先生が、「迷っちゃって」と言いながら少し遅れてやって来た。ビックカメラの地下1Fにあるエレベータを使えば良いってことを、私も昨年やっと知ったのだから、たしかにプラニスホールへの経路はわかりにくい。

 

 

◆北大のセコマへ行ってみた08/18)

 北大に、構内初の新感覚コンビニエンスストア が7/24オープンしたとのこと。数日まえからだいぶ涼しくなってきたから、散歩をかねて行ってみた。北大構内の中央部、睡蓮の池でしられる大野池の向かいあたりの落ち着いた場所にできていた。1階にはインフォメーションコーナー、2階の休憩スペースにはテーブルやイスのテラス席があってジンギスカンも焼けるとか。どうみてもセイコーマートとは思えないオシャレな作りです。24時間営業だから学生にとっては大助かりですね。

 ついでに理学部の博物館へも寄ってみた。土曜の閉館まぎわの夕方なれど観客がいっぱいいて驚いた。

 私はいま、これまでの自分の論文や作品の取りまとめを自宅でおこなっています。夏休みはあと一ヶ月半もある。札幌は、これからの気候は絶好の散歩日和でたのしみです。

 

 

 

 

◆水道管破裂だって!08/07)

 8/7に自宅で携帯が鳴った。「大学事務の、Iですが…」 あッ、このところ出勤印を押し忘れてたからその催促かと一瞬思った。「本館とファクトリー間の水道管が破裂しまして、当分トイレも使えませんのでそのご連絡です…」翌日、現場確認したところがこの写真の赤茶けた長方形部分。ちょうど事務官がいたから聞いてみた。「冬場の凍結破裂じゃあるまいしどうしたの?」。「イヤ、ここはですね。太い管が使われてたので水圧がすごく高かったのです。そこにサビが出たので破裂してしまったのですッ。水柱が噴出してました。」

 私は、絵や文章を扱ういわば虚業に類する仕事だから、建築や道路工事など実業の方々がキッチリ建物や道路をつくることにスゴク敬意を払ってます。さて、このところ水道管をはじめ橋脚や高速道路や古いマンションなど、日本中で老朽化対策が問題になっている。ファクトリー脇の水道管破裂が身近なところで起こったことでフト思ったのだが、日本全国これから大変だゾと…。マア、私はあと20年ほどで死んじゃうから構わんケドね。

 

 

◆場外市場へ行きました08/04)

 場外市場へ行きました。結論=なかなかのもんでした。

 私は数年前に、移転問題で揺れている築地市場へは行ったから、もう札幌の市場へは行かなくても…と思っていた。でも、まあ地下鉄で行ける近さだからと、暑さが和らいだ日を見はからって行ってみた。

 基本が観光客向けだから「お安い」ってことはないんだけど、店員さんのお客に向き合う姿勢に感心! 「売らんかな」っていう押付け感が無いのです。買おうが買うまいが、尋ねると丁寧に応えてくれる。そんな応対を楽しむがごとき余裕が店員さんにある。だから、札幌二条市場、函館朝市、釧路の和商と比較して、すごく楽しくて会話したくなる。外れにある佐藤水産なんて試食品がいっぱいあるのだが店員さんがまったく寄ってこないから、申し訳ないほど試食放題。少し離れた市民向けの「朝市」には観光客がほとんどいません。そこで海鮮丼をゆっくり頂きました。本州では異様な暑さがまだ継続中。残す札幌観光はあと少し… 藻岩山のみカナ。

 

 

◆旧・永山武四郎邸へ行きました08/02)

 3年ほど前でしょうか、札幌ファクトリーへ行った際、東側を見下ろしたら大きな林に囲まれた邸宅がありました。「なんだこれは?」と調べてみたら改装中の北海道開拓の祖=永山武四郎の邸宅でした。先日リニューアルが終わったとのことで行ってみた。

 「おおッ…」室内はきれいすぎるほど整備されており、さらに周囲の庭や公園も、市街地のドまん中とは思えぬほど整えられていました。ちょっとレトロモダンな喫茶・食事スペースも。「フーム、目白の鳩山御殿にちょっと似てるかも」と思いました。道内には数少ない明治・昭和の懐かしさを体感できる空間ですね。

 噂に聞いていた「永山カレー」を食べました。一つの皿に2種類のカレーとビーフが載せられており、期待以上の味わいでした。平日の夕方なれど、若い人たちが立ち寄っておりけっこう良い雰囲気でした。


◆ファクトリーA-B棟間屋根工事07/25)

 今日は前期さいごの私の授業日。やけにトンカンうるさいと思ったらA-B棟通路の屋根工事をしてました。印刷室から覗いたらこんなartisticな写真が撮れました。

 研究室での授業中、ドカドカと屋上を歩く足音がする。「何やってるんだ?」私がつぶやいたら、物知り学生が教えてくれました。「ファクトリー屋根の防水工事してるんじゃないですか。一千万円だそうですよ」

 こんな感じで、雨ざらし通路問題や雨漏り問題など、これまで資金不足だからどうにもなりませんって、ホッタラカされてた案件が、ドンドン解決されている。おそらく「能力ある事務官」が赴任したおかげなのでしょう、感謝!

 ところでこの10日間ほど、全国的猛暑が続いている。なんと過去最高気温41.1度、熱中症で200人以上亡くなったとか。TVではエアコンをつけましょう」と大騒ぎ。一時期の電力不足はどこにいったのだろう。全くいい加減なもんですね。北海道は今年の猛暑にまきこまれずに快適な夏を送っています。でも、私は来年から関東猛暑の仲間入りすることになるから、ちょっと複雑な気持ちです

 

◆富良野へいきました07/12)

 ラベンダーがもっとも見頃なのはこの時期です。雨模様が続いてますが、間隙を見はからってピーカンの富良野へ日帰りで行きました。平日だというのにファーム富田は観光客がビッチリ。土日だったらどうなってることやら。新プリ、風のガーデン、森の時計、マルシェといった定番に加えて鳥沼公園までレンタカーでゆっくり巡りました。7年ぶりの富良野でしたが都会とちがってあんまり変わってなかってなかったですね。みなさん高級そうなデジタル一眼に長玉レンズをくっつけて、ここぞとばかり嬉しそうに撮りまくってました。でもどこに行っても聞こえてくるのは中国語ばかりで相変わらずのChineseパワーを感じましたけど。

 

 

 

◆2018 七月展07/07)

 7/4~8の日程で開催。初日と二日目は雨模様。数日前から西日本中心に、河川氾濫・土砂崩れの豪雨で全国的に大変でした。三日目にやっと晴れたので行ってみた。昨年は出品者が85名で先行きが案じられたが、今年は約95名で一昨年並み。下げ止まりの感ありでした。学年別の映像以外の出品者数は4年:8名、3年:24名、2年:21名、1年:27名。昨年よりも大分元気が出てきたようでした。とりわけ今年の1年生には「大型新人」が含まれていて、作品にパワーが感じられ期待が持てます。私が七月展をみるのは今年で最後になるだろうと思って丁寧に撮影しましたヨ。

映像以外の作品を分類してUPしました。

 <7月展作品> https://araix2015. 

 

 

◆2018オープンキャンパス07/01)

 今年一回目のオープンキャンパスが行われました。気温24度て雨模様の高湿度、あいにくの天候でした。来校高校生たちは、いつものごとく入試実技の参考展示に群がっていました。今やOCを行わない大学など無いのでしょうが、まあ…近頃の受験生は手とり足取りで大事にされているものだと思います。

 私の研究室は今年度で閉店だからOCに参加しないことも考えました。しかし在学生は4年の2名のみなれど、過去学生のプリント作品はいっぱい残されてるから展示で参加しました。360カメラ  

 

 

 

 

◆第1回MTA卒制中間発表会06/27)

 卒制中間発表会は、昨年初めて実施して今年が2度目です。普段の各研究室での指導レベルを超え、「コースとしての全4名の教員による指導」を早い時期から行なうことが目的です。6月とは思えない涼しさに加えて、JRの遅延などもありましたが、10名の発表と講評を9時半~11時半にかけて実施できました。

 少し出遅れ気味の人も見られつつも、ほぼ着々と準備を進めているさまが伺えました。今後の指導にもつながると考えて、以下のような記録VTRを作成しました。今年の4年生はもとより、参考のために3年生も見てほしいと思います。

 

 MTA卒業制作中間発表 <第 1 回>

 

 

 

◆帯広へ行きました06/24)

 私は、以前は釧路校勤務だったから本部会議や異動後の授業処理などのため、これまで100回以上釧路ー札幌を往復しました。しかし、途中にある鹿追や中札内には行ったことがありません。今回は、チョットお洒落な北海道ホテルに宿泊し、神田日勝Mや六花の森へ行きました。帯広一帯はどこに行っても広々とした気持ち良さがあります。六花の森はちょうどよい散歩ガーデン、旧幸福駅はすっかり観光地化してました。はじめて帯畜大に寄りました。男子学生があまり見当たらず、真面目そうな女子学生がいっぱいで、少し不思議な感じがしました。

 

 


◆プラニスホールへ行きました06/19)

 昨年度から、札幌エスタのプラニスホールで卒業制作展を行うようになりました。プラニスホールへは、BICカメラの地下一階のエレベータを使えば行けるのですが、これまで私にとってとにかく「分かりづらい」「行きづらい」会場の最たるものでした。

 招待券をもらったので、「倉本聰展」へ行きました。脚本家の彼が絵も描くとは思ってもみなかったので、会場に着くまでは半信半疑でした。なんということでしょう… 。パウル・クレーを思わせる、緻密で神経質な100点を超す大量のペンによる点描画が整然と並べられていました。彼は東大の美学を出てるのだから絵心があっても当然ですね。

   プロ画家にありがちな「売らんかナ意識」のない趣味的で素朴な味わいがただよう穏やかな作品ばかりでした。私の他に観客は、ほとんどいなかったケド… 

 

◆ユカンボシ川彫刻広場へ行きました06/01)

 この広場?は、広場というよりも「小さな森」でした。ここは「せせらぎと妖精に出会う散歩道」をテーマに、佐藤忠良、植松奎二、山本正道、丸山隆、山谷圭司、渡辺行夫らの作品が設置されています。今回、恵庭駅あたりを散策する際に、偶然発見した彫刻広場でした。

 6人の作家のうちで丸山隆さんは、札幌校で彫刻を教えていた私と同世代の人です。惜しくも若くしてガンで亡くなってしまいましたが、しかし石彫が専門ですので遺された作品は今もいろんな場所で観ることができます。こうして丸山さんの彫刻作品を観る度に、まるで墓碑を前にした時のように、彼の笑顔と知的な語り口が蘇ってきます。今日は、有意義な開校記念日を送ることができました。<HP>

 

私の作品が展示されました05/19)

 地域活動棟に私の作品2点が展示されました。これは4年前にホウムラでの個展以後はお蔵入りしていたものです。あっけらかんとした浮遊感がテーマです。

 でも、インクジェットプリントだから、紫外線による色褪せと湿気による用紙のしわが気がかりです。状態が悪くなったら処分して構わないからということで大学に寄贈したのです。

 

 

◆AFにも自販機が… (05/18

 今日、登校するとAfトイレ脇に違和感を感じた。なにやら大きな白い箱があるじゃないか、もしや…  

 ガッカリしました。私は個人的には自販機というものは大嫌いだから、事前にAfへの設置の可否を問われたら反対したことでしょう。

 暑い時は水道水、寒い時はお湯を沸かしてお茶を飲むのが道理です。良い子は、自販機には近づかないようにしましょう。

 

 

デジカメは難しい (05/12)

 5月12(土)気温22度。あまりの好天に、じっとしてられなくて、カメラを2台持って北大植物園に出かけました。でも、デジカメによる植物接写の難しさをつくづく感じました。

 私はかつて、大学入学時に周囲に無理言って、NIKONの一眼レフを買ってもらいました(30年前に67,000円)。その後もいろんなレンズを買って腕を磨いたから何でも撮れると思ってました。しかし…

 最近のカメラは全てデジカメに切り替わり、誰でもがホドホド撮影ができるようになりました。でも逆にキチンと撮るのがムズカシくなってしまいましたネ。

 どうしたら、コンデジ(コンパクトデジカメ)でマトモな接写ができるのか? これから研究したいと思います。

 

 

 


芝桜のゆくへ05/10)

 いま岩見沢の桜が満開。大学正門脇の芝桜も満開です。でも、この芝桜がもっとも美しく咲き誇っていたのは3年前でした。歩道のヘリに沿って「びっしり」と咲いていたものが、毎年少しずつ分散して歯抜け状態になりつつあります。来年春には、もっと左上に移動して、数も減り寂しくなっているかも知れません。キチンと株分けし手をかけてやれば、あたり一面を見事におおい尽くすと思われるのに… 。

 さて、桜が花盛りといえども、冷え込みが連日続いてどこか変です。道内の春の景色も今年で見納めかと思い撮影した次第です。

北大博物館の鉱物05/02)

 北大が近所だから花見に行きました。今年は、一気に20度超えの暖かな日が続いたので桜があやうく散ってしまうところでした。「そういえば改修後は博物館へ行ってないな」と思い、ついでに寄ってみた。2年間ほどかけた大改修だったからすっかりリニューアルしてました。喫茶やショップも充実しお客さんもいっぱい来てました。

「おお!鉱物標本がここにもドッサリあるじゃないか!」すっかり失念してましたが、博物館だから鉱物展示があるのは当たり前ですね。一時間半もいたのだが、けっこう広いからまだ3分の1も見おわらなかった。また行かなくちゃ。

 

 

 

 

 私は鉱物が好物です04/28)

 4月26日、東急ハンズが札駅前の東急デパートにオープンした。GW初日に炭酸ボンベ交換にビックカメラに行くついでに寄ってみた。東急デパートは、これまで見たこと無いほどの人出でした。ハンズ効果恐るべし。

 私は鉱物標本が大好き。チマチマした箱に入れられた色付きの石なんだけど、じ~ッと見つめていると幸せな気分にさせられるのです。ハンズが大通りにあった頃には、数年に一度しか行かなかったけれど、これからは通勤帰りに石を眺めに行くことができます。

 文具をはじめ、それこそいろんな物がギッシリ並べられている。しかし、この歳になると物欲もすっかり無くなって、もう欲しいものなんてほとんど無い。でもそれはけっこう寂しいことでもありますね。

 

  

 

死亡宣告されてしまいました04/21)

 4/20新入生歓迎会開催。例年、1年生に配布されるパンフレットが研究室前に置いてありました。パンフの原稿は2年生以上の各室生 が作るのだ、いずれの研究室もぐちゃぐちゃ画面のため、いつも悲しくさせられていました。今年はどうかな?と見てみたら、D絵画の紹介ページだけが写真のような「スッキリ」画面でした。たぶん池さんが描いたのでしょうが、この絵はこれまでに無いハイレベル作で、お見事だと思います。バカボンの親父さんのようでもありますね。しかし、他の研究室のにぎやかさに比べると2名のみの室性は、如何にも侘(わび)しさが漂います。お二人の寂しい気持ちが伝わってきて申し訳なく思いました。

<パンフレットをリンクしました>

 

 

こんなところにも自販機が04/10)

 3月下旬、講義棟入り口付近に飲料自販機が、突然設置されたので驚きました。大学構内に自販機を設置するには「~」とかいう規則が有るため、生協店舗周辺以外は出来ません!ということを、かつて聞いたことがありました。だから疑問に思ったのです。今日はさらに、中央棟北出口にも自販機を発見しました。ひょっとするとまだ他の場所にもあるかも知れません。

 学生の飲みものは、湯沸かしを使ってお茶っ葉かインスタントコーヒを飲むのが一般的でした。出るゴミも茶殻だけだし安価だし。ただでさえ学生はゴミ捨てが苦手なのにこれまで以上に空き缶・ペットが演習室のゴミ箱に溜まるのではと気がかりです。ぜひ、自販機の誘惑に負けずに番茶や煎茶を飲んでほしいと思います。

 

 

4日は新入生ガイダンス04/04)

 新学期が始まりました。4日は新入生ガイダンス。朝9時から4時ごろまで1年生はズ~ット、話漬け。

 ところで、4月2日の入学式は「ニトリ文化ホール・札幌芸文館」でおこなわれました。この会場はかつて厚生労働省所管で「北海道厚生年金会館」とよばれていたもの。それを札幌市が約30億円で買い受けたのでした。ここでは、1日:札幌大学、3日:道科学大学、4日:経専学園、5日:北星学園と、市内各大学の入学式が行われています。9月閉館して取り壊し、その跡地に国際会議のほか学術会議、展示会、などができる大規模国際会議場を整備するそうです。開業予定は21年度だというから、その間の3年はいったいどこで入学式をおこなうんでしょうね。

                                                                                           ◆地域活動棟に絵が架けられました04/01)

◆やっと春めいてきました03/27)

 本館ーAF・A棟間の渡り廊下の足元がアスファルトで固められました。そして、A棟ーB棟間は、屋根なし舗装されました。これにて工事完了のよう。屋根・壁付きのパーフェクトには至らなかったけど、大きな前進でした。

 通勤途中、白鳥やカモの渡りが見られる時期になりました。こんな感じで一日中空が埋め尽くされています。春ですね。

 この時期になるとバス停にいろんな印刷物が巻き付けられます。4月から夏タイムの時刻表に切り替わるためですが、どう読み解いて良いやら。春ですね。

 

  


                                                                                    ◆最近の新聞記事より03/27)

◆いわならべ盛況でした03/22)

 ギャラリー-ESSEで日本画研究室の作品展が3/20~25開催。札駅へいく際に「そ~だやってたな」と思い出して寄ってみたところ、平日なのにお客さん盛況でした。時計台G、大同Gなどが、ビルの老朽化による閉鎖で、以前は駅裏として敬遠気味のESSEに陽が当たるようになりました。

 今回展示は、小品が多くこじんまりしていました。よく見ると、第1期とか第5期とかの卒業生の作品も5点ほどありました。やはり日本画は油絵以上に、卒業後も制作sし続ける人が多いようです。それに比べるとD絵画の卒業生で制作続けてる人は幾人いるか、はたまた誰もいないのか? そんな状況でしょう。ま~、そういう分野ですから同列にはできないでしょうが…

 札幌も、あたりの雪がやっと消え、路面が顔を出すようになりました。

◆謝恩会写真03/20)

 謝恩会の写真が届きました。上半分が明るい照明で、写真としては未来的でとても斬新なのですが、サービスサイズの写真なので人物の顔が小さすぎてほとんど見えません。左写真は、解像度300でスキャンしたのですが、ボケてしまって、残念ながらせっかくのメイクも不明です。

 ステキなドレス着てバッチリメイクしてるから、当日は誰が誰やらわからない人が多いのです。毎年の謝恩会で思うことですが、メイクひとつでこんなにも化けられるんだから、在学中に、もう少し化粧なりしたらどうでしょうね。

 

 

 

 

◆2017謝恩会03/15)

 謝恩会が開かれました。午前中に岩見沢の卒業式に出てから札幌へ戻り、夕方の謝恩会に出るのは体力的に消耗するから、数年前から、私は卒業式の方はご無礼していました。

 今年の謝恩会は、学科後の一期生ということから、美文教や書道コースも加わって参加者が増大して賑やかでした。今年の新基軸は、恒例のビンゴゲームに替わる「くじ引き」と「スライドショー」でした。ビンゴ→くじ引きへの変更は時間短縮が目的です。「スライドショー」はMTAコースのスキルを発揮した静止画・動画、4年間の思い出映像でした。これは短時間でしたが、なかなか見応えある内容でした。ユーチューブにUPすることをお勧めしたいな。

 終了後に室生3名が駆け寄ってきて記念撮影しました。卒業生の幸多からんことを願います。

 

◆かめさん03/14)

 道新の記事に、久しぶりに懐かしい顔を拝見しました。かめさんは、私が釧路校にいた頃、今から20年前の絵画研究室の卒業生です。卒業制作が切絵で、その後も札幌で幾度か作品を見る機会がありました。今は高校の先生をやっているようです。

 かめ(亀)さんは、つる(鶴)さんと一緒に釧路校に入学した双子の姉妹でした。二人の名前は千鶴さん・万亀さん。ふたりとも美術科に、それも私の研究室にそろって所属した珍しい二人でした。

 こうして新聞記事などで卒業生の活躍を知ることができるととてもうれしく感じます。

< 左下:新聞記事拡大します>

 

 

 

◆D絵画研究室追いコン03/09)

 気温上昇雨まじりのズブズブ路面の中、研究室追いコンが行われました。私を含めて6名ですからどこの居酒屋でもできてしまう規模でした。55ビルの6Fとのことで行ってみると、何ということでしょうビルの外までエレベータ待ちの行列が…。

 通常の追いコンは卒業生は招待でしょう。しかし、3名の卒業生に対して2名の在校生だから、今回は皆さん均等支払いとなりました。来年は卒業生2名+退職者1名だけだから追いコンはナシですね。

 8時過ぎ帰りがけにも、まだ昇りエレベータ待ちの長い列が…、55ビルの飲食店大繁盛のようでした。

 (360画像)

 

 

◆危ない状況になっている03/06)

 通勤の足元困難状況です。2日ほど前、久し振りにマイナス気温から脱出したおかげで、あたり一帯が水浸しに。それが再凍結して、無数の足跡がそのままのカタチで凍っちまったもんだから、歩道が凸凹のツルツル状態で危なくて仕方ない。

 写真左は大学正門を出て交差点を見下ろしたところ。写真右は札幌自宅前、排雪しきれず残った雪山が車道を半分占領しています。

 今日は前期試験結果の確定会議、明後日が発表。来週頭が後期試験日。おそらく転倒骨折が起きるのはこの時期なのでしょうから、路面状況を一歩いっぽ確かめながら通勤しています。もう歳だから…

 

 

◆渡り廊下・やね完成?02/27)

 念願の「渡り廊下」は、予想に違わず「やねだけ」で完成のようです。このところの連日の降雪にやねの威力大発揮と思いきや… この状態でした。

 写真は、25・26日の前期試験日の朝。手伝い学生に「こりゃ、屋根があってもなくても変わらんな」と私が言ったら「先生、それを言ったらいけません。皆さん言いたくても言わないようにしてるんだから」とたしなめられました。

 たしかに事務方の努力で工事費をなんとか工面してここに至ったのだから、春~秋までの雨対策には役立つことでしょう。でも、この場所はいつも北側(写真右)から風が吹くのです。雪対策には横風をなんとかせんといかんですね。

 

 

 

◆なっちゃん・舩岳せんせいの作品展02/22)

                      2018。2.24(土)~4.11(水)

三岸好太郎美術館 会館50周年/リニューアル記念展

 「明日へのアーティストたちとともに展」に、昨年4月の修了生の、なつみさんが出品します。修了時に、「これからどうするの?」と尋ねたら「あと3年、制作で頑張ってみようと思います」とのことでした。その中間結果が確認できそうです。舩岳せんせいも出すそうです。

 なつみさんのアーティスト・トークは3.3(土)14:00~

 舩岳せんせいのそれは3.17(土)14:00~

皆さんよろしく。

 

 

⇚ 案内状です


◆北さんの超力作が展示中02/15)

 昨年4月に大学院修了の北さんから、第6回札幌500m美術館賞を受賞し、作品展示中とのお便りがありました。

ロードコーンがテーマの作品とのこと。たぶん赤の三角コーンがずらり並んでるのでは…と思いつつ、HUGのついでに観にいった。

 とんでもない超大作にビックリ!

 とても良く練られたプランと巧みなメディアミックス?

真っ白なコーンを初めて見ました。こんなもん売ってるのだろうか。ともあれ必見ですね。北さんお疲れさま。

(会期は01/27~03/25) <1分動画あり>

 

◆HUG 修了制作展02/14~25)(02/15)

 雪まつりも終わり、この2周間ほどが最厳冬。毎日が冷凍庫の中、札幌市内での修了制作展がスタート。

 先週のIWAまなみーるでの展示と比べ、今回は作品が生き生きしてました。横たえられた巨木も、六曲2双の大屏風も本來のスケール感を取り戻しました。会場の違いでこんなにも見え方が違うとは… あらためて驚かされました。

 今回は、初の動画編集してみました。パワーポインのスライドや静止画を使ったスライドショーはお得意なのだが、動画編集はほとんど、ド素人です。こりゃ~ムズカしいもんだと思いました。BGMにABBAの曲を使ったらユーチューブに怒られた。やむなくフリー曲にしたので味気なくなりました。動画あり1分50秒 音が出ます・360度 

 

◆年願だった、渡り廊下・ヤネ?02/14)

 10年越しの要望が実り、やっと・とうとう・ついに年願の工事が始まりました。本館とファクトリーをむすぶ吹きさらし通路は、冬場になると悲惨でした。「予算なんか無い、鉄パイプを組んで葦簀(ヨシズ)でも掛けたら」とか言われて…

 あれから十年。夢の架け橋がついに実現です。たぶん足元舗装と屋根部分だけで、横かべなんか無いチープさでしょうけれど、でもとても楽しみです。

 

 左下写真は、2011年1月の豪雪のとき。1/10~15日の間 120センチの積雪で、人ひとり通れるだけの獣道のような状態。造形的には中々のものだが、実用的な生活空間としては大問題だった

 

◆修了卒業制作展(IWAまなみーる編)(02/0

 今年の卒制展IWA初日に行ってみました。

   「ゲッ… 何という広さ…!」

 市民文化会館「まなみーる」の展示室は、大したことないと思ってました。しかし、ホールも使って展示したときの、あまりの広大スペースに仰天しました。まるで近代美術館での展示のようでした。とりわけ立体作品は、どこに置かれているやら探すのが大変というほど…。

 これまでの岩見沢駅舎での展示は、狭苦しさの中で四苦八苦してました。しかし、広すぎる会場の場合もまた難しいものですね。展示光景がわかる写真をUPしました

      (スライドショー、360度カメラ付)

 

 

 

卒展DM (02/05)

 明日は2017年度の終了・卒業制作展の搬入日。今年から会場が変わります。岩見沢=マナミール/札幌=JRタワープラニスホールとHUGの2ケ所です。今年度の学部卒業生は改組一期生でDMには数字の「1」が強調されてます。

 ところで、改組前・後の学生を比較すると、授業履修の流動性が大分変化したように感じます。入学時から「美術デザイン」「書画工芸」「メデタイ」のコースに分かれることからか、コース所属の意識が強まり、他コースの授業履修者がめっきり減ってしまいました。私の1~2年生向け講義内容は、絵画に関するベーシックな知識を扱っており、以前はけっこう美術デザイン美術教育の学生も受講してました。しかし、改組後は他コースからの履修者はほとんどいなくなり寂しい限りです。この視野狭窄現象は他の先生の授業も同様らしく、改組のデメリットといえるでしょう。ともあれ、そうした変化が、卒業制作にも影響しているのかを今回確認したいと思います。

 

猛烈に寒い (01/25)

 記録的な寒波襲来。朝目覚めたら岩見沢の気温が-15℃、札幌の気温は-10℃だった。昨夕帰宅時は寒さで、久しぶりに顔が痛かった。私が釧路で体感した最高(最低?)は、-26℃。当時は釧路に赴任したばかりで寒さを面白がって最高最低温度計で計った気温をグラフに書いたりしたものだった。しかし近ごろはそんな余裕もなくなって室内に引きこもるだけ。これから1週間は終日冷凍庫状態でしょうね。

 東京では23センチの積雪、草津白根山で噴火、相変わらず野菜が高騰中です。

 

 

修了審査会 (01/17)

 大学院生の修了審査会は、センター試験が終わった翌週に開かれます。この審査会の名称は、正しくは「美術教育専修修士論文発表会及び修論審査」で、実技関係者の場合には、論文と制作の両者を報告・発表することになります。

 今年は約10名の該当者のうち修了発表にこぎつけたのは6名でした。写真左は空間造形実習室でのFさんの巨大な自然木造形、右写真は合同実習室でのMさんの(油彩)発表会の様子です。修了審査結果は合・否の2種類で、評価ランクはありません。結果は提出者6名全員「合」で、無事修了が認められました。

 今年の札幌での修了作品発表会はHUG、学部生の卒業制作展はプラニスホールで開かれます。

 いよいよ学年末が近づいていることを感じます。

 

デジタル絵画研究室展FINAL (01/16) 

     1/15(月)~( 19) 於HUG

 私の定年退職により、2019年3月をもって本研究室を閉じることとなりました。本年度(2017)の所属学生は4・3年のみ6名。来年度は4年生3名のみの予定です。よって、今回の研究室展が最後となる見込みです。

 私は実のところ、昨年の研究室展がさいごになるだろうと思っていました。ところが夏頃、「研究室展をやるのでサイン下さい」と、室生が使用許可書類を持参しました。「ホントにやるの?」「5人だけでできるの?」と尋ねてしまった次第です。

 スケール的にやや淋しげな展観ではありますが、開催に無事こぎつけることができました。1月中旬のもっとも厳冬期です。ふつうの人ならHUGまで出かけることはためらってしまうことでしょうから、内容を画像でご紹介します。

                                ◆絵画研究室展FINAL パンフレットPDF

 

これでやめます年賀状 (01/04)

 「年末の、郵便局員の作業が大変で…」との記事をネットで読みました。機械化が進んだとはいえ、膨大な賀状の仕分け作業はたしかに大変です。

 大学3年の頃、東京駅前の中央郵便局(今のキッテ)で週2回2ヶ月間、夜9時~朝8時(3時間の仮眠あり)の仕分けバイトを経験しました。年賀状シーズンになるとその時の単純作業のムナシサがよみがえります。

 プリントゴッコやプリンタ印刷、宛先もアテナ職人任せで「こりゃ楽ちんだ」とあまり考えも無く年賀状を出し続けてきましたが、そろそろ止め時かなと思います。今年は、写真のような賀状を親戚関係に送りました。来年は、止めます宣言賀状を、退職を機に知人・学生あてお送りをするつもりです。

◆2017年大晦日の諏訪神社 (12/31)

 例年のごとく「アッ」という間に過ぎ去った12月でした。

写真は明日からの初詣客の準備に勤しむ諏訪神社境内。思えば一年前のこの時期は、11月に亡くなった父の四十九日を終えたばかり。その後は相続やらなにやら落ち着くヒマなしの一年間でした。

 2018年。今年度の私はいよいよ退職の年です。近ごろは役職や授業も減りだいぶ気持ちの余裕が出てきました。さてこのコラムも、この数年は写真のUPだけでごまかしてました。しかし、今年は最後の勤務年ということもあり、久しぶりにきちんとコメントをつけたコラムページにしたいと思います。

コラム(column): 新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する

 欄。また、囲み記事。

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